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TW200-Ⅱ 配線加工

前回ブログにて紹介致しましたTW200-Ⅱの配線加工を施工致しました。

ストリートバイクのカスタマイズ施工時、配線加工は避けて通れぬ作業と相成ります。

 

 

上画像は入庫時の状態と相成ります。

特筆すべき事項として、ウインカー配線の配置が御座います。

上画像の処理は、大変安易な配線配置と相成ります。

当社入庫のカスタムTWは、大半上画像の配線配置となっております。

上画像の様、アンダーブラケット上部に配線配置致しますと、ハンドルストッパーにて配線を潰してしまう可能性御座います。

実際、ウインカー配線断線の車輌は数え切れぬ程見ております。

TWの場合、ヒューズ切れにより全ての電装系使用不可能と相成ります。

 

 

当社では、上画像の配線配置を最善と考えております。

ハンドルストッパー付近に配線配置せぬ様、心掛け施工しております。

 

 

入庫時もハンドルストッパーと配線が接触せぬ様、至る処タイラップを使用し美観を損ねておりました。

ステアリング操作時、アクセルワイヤーとヘッドライト配線の動き方に相違御座います故、上画像の結束はナンセンスと相成ります。

 

 

上画像が今回配線加工施工後の画像と相成ります。

 

 

フューエルタンクを取付けしますと上画像の様と相成ります。


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