エリミネーター250V 最終型レストア-2
作業時間に違いはありますが、基本工程は同様に作業を進めて行きます。
若きし頃、車輌の状態が良好ですと”こんな物だ”と手を掛けずに販売しておりましたが
知識が増えると手を掛けてしまいます。
どのメーカーにも見受けられますが、特にカワサキ車輌に散見されます”最終生産車輌の
生産クオリティー低下”が見受けられます。
画像向かって左側メッキ部が柚子肌になっております。
後期型の後半から顕著になります。
こればかりは我々が現状回復するにはコストの問題に直面し、手の出し様が有りません。出来る限りの最善を尽くし昇華して行きます。
←「エリミネーター250V 最終型レストア」前の記事へ 次の記事へ「エリミネーター250V 最終型レストア完成」→