SR400-Ⅱ レストア作業
只今SR400-Ⅱをベースとし、車輌作製しております。
SR400-Ⅲ(2001年~)と比較しますと、現状回復費用が高額となっており、車輌完成時の総額差異少なくなっております。
しかし、フロントドラムブレーキが醸し出す、ノスタルジックな造形捨て難い物御座います。
今回作製車輌は、ホイールを純正色にてレストア施工致します。
ポリッシュ部やスポークの腐食除去に尽力致します。
上画像がレストア作業完了の様と相成ります。
ポリッシュ部は、純正同様クリアー塗装施工しております。
ドラムブレーキユニットもレストア作業完了と相成りました。
冷却フィン等複雑な造形故、作業は時間を要します。
昨今珍しく、純正エアークリーナーを装備致します。
サイドカバー内に収納されております、エアーチャンバは上画像の有様となっております。
エアーチャンバを装備しますと中低速がトルクフル(力強く)となり、操作容易と相成ります。
良くも悪くもフラット(抑揚無き)な過渡特性となります。
面白味が失われます故、一長一短御座います。
エアーチャンバは、内部も外部に劣らず汚れております。
分解洗浄後、組立てし作業完了と相成りました。
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