ATVモータースポーツ

ドラッグスター２５０　リアーフラットフェンダー加工

ドラッグスター２５０　”リアーフラットフェンダー加工”の御依頼頂きました。

入庫しました車輌は、格好良くカスタマイズ施工されております。

上画像車輌のリアーフェンダーを変更致します。

２５０ｃｃ国産アメリカン車輌は、メインフレームとシートレールが一体となっており、リアーフェンダーをフラットフェンダーとする場合、フレーム加工必須と相成ります。

ドラッグスター４００のみ、例外的にシートレールレスフレームを採用しており、リアーフラットフェンダーのボルトオンキットが販売されております。

他、国産アメリカンは上画像の様、メインフレームとシートレールが一体となっており、切断加工作業を要します。

フラットフェンダー装着時、シートレール切断部は露見致します。

切断面は半球形状とし、鉄板溶接後整形と塗装を施工致しました。

アメリカンバイクに限らず、シートレール切断加工のカスタマイズ車輌は、当切断部の処理ルーズな車輌が散見されます。

凡そ直線的に切断し、溶接にて切断面を塞いであれば上等の部類と相成ります。

リアーフェンダーを取付けし、完成と相成りました。