TW225 カスタムモディファイ
TW225のカスタムモディファイ御依頼頂きました。
カスタムバイクとし、未だ根強い人気を誇るTW225。
昨今のトレンドに合わせ、黒を基調にモディファイ致します。
TW225のカスタムモディファイ御依頼は、昨今でも年に数件頂いております。
入庫車輌も格好良くカスタマイズされております。
配線加工は上画像の様が一般的と相成ります。
今回の御依頼内容は、カスタム部品の変更と配線加工が主の作業と相成ります。
車輌後部のハーネスは上画像の様、フレーム外側に配線されております。
純正時、シートカウルにてカバーされ露見する事は御座いません。
TW225をフェンダーレスにカスタマイズしますと、上画像の様に後部ハーネス露見致します。
カスタマイズに限らず、どの程度で良しとするかの塩梅は施工者の判断と相成ります。
先ずは、前部ハーネス加工より作業着手と相成ります。
SR400と比較し処理する配線数は約半分弱となり、純正フューエルタンク使用の際は然程苦も無く施工出来ます。
前部配線加工完了の様と相成ります。
スピードメータ、ウインカーランプ、ヘッドライトユニットを黒色と致しました。
後部配線加工も完了と相成りました。
後部は配線処理の他、テールランプユニッット変更、グラブバーの追加装備と相成ります。
これにてカスタムモディファイ完了と相成りました。
TWに限らず、カスタマイズ施工の際ネックとなるのは電装系の処理と相成ります。
後のカスタムモディファイ時、容易に交換出来ます様結線部も工夫しております。
無駄な配線露見せぬ様にしますと、ぱっと見の容姿に大きな変化御座います。
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