250TR ハンドル交換&サイドバックサポート作製
新年明けましてから気づいたらブログをやれておりませんでしたので書きます。
今更ながら明けましたおめでとうございます。
本年も精進して参りますので宜しくお願い申し上げます。
前に作成させて頂いたオーナー様からのハンドル交換とサイドバックサポート作成の
御依頼を頂きました。
セパハンに交換、ツーリングやソロキャンに行くのにバックを付けたいっの2点。
入庫時、ハンドルはコンチ系です。
付けたいバックはサイドカバーの所に付けるちょっとした物を入れる小物入れでは無くて
↑みたいなものではなくしっかりした容量があるデカいバックを付けたいとの御要望です。
因みにこのサイドバックはウチの御客様作でして、他のオーナー様からのご要望で作ってくれたバックです。
SRのサイドに収まる物で皮では無く布のバックが良いんだけど型崩れするのは嫌だっというのが御希望。
バックの事は良くわかりませんが、なんか裏板を中に入れてから縫い込むみたいな事とか色々とやって
とにかくなるだけ希望通りにいつも上手に作ってくれます。
今までも何個か作って頂いておりますが、バック作製をご依頼いただいた全てのオーナー様に喜んで頂いております。
オリジナルの一点物ですから嬉しいですよね。
まぁ僕は何もしてないんですが。
バックを探しても気に入るものが無いとか既製品には無いんだよなぁとか御座いましたら御連絡下さい。
趣味で作られている方なので設備の問題などで出来る出来ないが勿論あるとは思いますが
皮でも布でも上手いこと作られておりますので宜しければ御連絡頂ければと思います。
話が逸れましたが今回使いたいバックはこちら
横幅35cmのでかいやつ。
サイドバックを付ける際にはバックサポート必須なんです。
付けないとリヤホイールにバックが巻き込まれるとかなったら物凄い危険。
だがしかし250TR用のサドルバックサポートなんてありません(僕の知識不足でしたらすいません)。
有ったとしてもノーマルシートフレーム対応でしょうからウチの車両には使えません。
なぜならいつもシートフレームをショート加工しちゃうから。
エーモンステーとかで繋げてとかは手作り感満載でやりたくないですし
なによりそうやって作るとバックを外した際の見た目がカッコ悪い。
っという事で作ります。
材料はこちら
いつもの鉄棒と鉄板など。
リヤサス上部とフレーム後方の二点止め出来るように作製します。
バックがある程度の重さになった際にブルンブルンと揺れるのは無しなので
強度を考慮し9mmの鉄棒を使用します。
それで作ったバックサポートがこちら
車体に付けますと
良い感じになりました。
さてリヤサス上部を使うのでリヤウィンカーを今と同じところに付けられない。
っというか付けようと思えば出来るのですがそうするとウィンカーの幅分(10cm程)バックが外に張り出しちゃう。
それはバックを付けた様がスマートではないので無し。
後ろからウインカーが見えづらいとかも無し。
っという事でウィンカーは移設します。
話が逸れてしまって長くなってしまいましたのでこの続きは次回に持ち越します。
取り敢えず良い感じにはなりそうですよ。