SR400-3 VMキャブレータ加工取付け
ここ最近、御契約頂く御客様よりカスタム追加工の御依頼を連発で頂き誠に
感謝しております。
間隙を縫いながら当車輌のカスタムを進めておりますが、スローペースは
キャブレータがデカイ!私感ですが格好宜しい!ですが、今回作製のSR
400はⅢ型ですのでインダクションシステムを機能させる為追加工が必
要となります。キャブレータボディのベンチュリー上部に穴開け加工をし、インダクションシステム
の戻し側にパイプを加工取付け致しました。
ベンチュリー部は空気の流速を上げる大変大切な部位ですので、突起部が有
りますと乱流を巻き空気の充填効率が悪くなりますので、空気通路に凸しな
い様加工致します。キャブレータ付属のドレンホースは短く、万が一のオーバーフロー時クランク
ケース上部にガソリンがかかりますので、ドレンホースは交換致しました。
このピンクの耐カソリンホース、レーシーな雰囲気がとても気に入っており
ます。インダクションシステムは何時も左後方のフレームステーを利用し取付けする
のですが、パワービーム取付け時キャブレータモデルはこのステーを切除し
なければいけませんのでパワービーム取付け時は取付け位置を再考です。
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