DS250レストア作業開始
明けましておめでとうございます。
本年も宜しく御願い致します。
平成30年、仕事初めはDS250のレストア作業となります。
一見、一般の販売店では洗車のみにて販売出来そうな車輌ですが、細かく観察しますとレストア
作業の必要性を痛感致します。
DS250はE/G右前方が上画像の様な状態になっている車輌が散見されます。
パーツを外さないと綺麗には出来ませんので、缶スプレーで誤魔化されているケースが非常に
多いポイントです。
しかし缶スプレー塗布時塗料が飛散し、より見苦しくなっている車輌が多いのもこれまた事実
です。
E/G右側面は駐車時クラッチカバー(メッキ部)止ネジ凹部に水が溜まり、ネジが錆びます。
この様な部位のネジは錆びないステンレス製の物に変更して行きます。
視点を変えると様々な部位に錆びが見受けられますが、これらを分解せずして綺麗にする
には困難を極めます。
機関の状態が良好な車輌故、残念極まりない状態です。
まずは必要な限り分解し、レストア作業を行います。
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