TW225カスタム作製-2
9/15~17の3連休も沢山の御来店、御契約誠に感謝しております。
只今作製中のTW225は、”ビックフットカスタム”ノーマルスイングアーム仕様となります。
まずは、使用します純正部品の洗浄、レストアからスタートです。
クラッチ、ブレーキレバーは先端部のキズ、曲がり等が無い事を確認後、ポリッシュ仕上げとします。
小キズ程度であれば、修正作業にてキズを消します。
ヤマハ車のシフトペダルラバーは、2~3000kmも走行しますと外側が欠損しますので新品交換し男前
を上げます。
セルモーターボディーは表面のクロメイトと思われる表面処理をキズ付ける事の無い様、注意しレストアい
たします。
上記注意を怠り清掃し、後に錆たセルモーターを散見しますがE/G前部にあり非常に目立ちます。
メインキーは内部の端子が酸化している車輌が大半を占めますので、分解し内外共に現状回復に努めます。
ナイロンパーツは洗浄、ゴムパーツは洗浄後シリコーングリースにて劣化を防ぎます。
ディマスイッチ内部も端子部の酸化による接触不良が無い様、分解清掃いたしました。
上記作業を施工しますとウインカースイッチの感触が向上します。
上画像セルモーターの+配線ガイドは、ノーマル時”ハの字型”をしております。
私感ですが精度の甘さを感じますので、シッカリ感を出す為”コの字型”に整形しております。
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