SR400-Ⅲ ボバーカスタム作製-3
前回紹介のブログにて、車輌のレストアは保々保々完了となり、作業はカスタマイズに移行となります。
先ずはリアフェンダーを加工取付けいたします。
リジット取付けとなる為近い将来、振動により必ずフェンダーにクラックが入ります。
ステンレススチール製フェンダーの場合、割れてしまう事も珍しく有りません。
フェンダーステーを加工し、上画像のグロメットにて防振対策を施工します。
取付けステーやフェンダーもスチール製を使用する事によりクラックを予防しております。
アフターパーツメーカーのボルトオンKITはステンレススチール製の製品が多分を閉めております。
フェンダー等に使用するステンレススチールは錆ませんので、前向きな考えでは錆を考慮しての材料選択な
のでは?との考え方もありますが、実情はコストの問題と考えられます。
加工しましたリアフェンダーを取付け後、テールランプやリアウインカーの配線を加工し結線します。
メインハーネス結線部手前で純正ハーネス色に準ずる様変更し取付けしております。
ハーネス色変更部は半田付けにて結線しております。
半田付け部が膨らまない様お互いの配線を縒りながら結線し、万が一のショートによるトラブル防止の為切
断面を互い違いに施工しております。
テールランプ配線に保護チューブを被せ、各々を純正に準ずる様配線します。
リアウインカー配線は多少弛みをもたせ、タイラップをガイドに利用し配線します。
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