クラシックテールランプ加工
カスタムバイク作製にあたり、テールランプユニットの変更は保々保々必須と相成ります。
今回はクラシックテールランプユニットを使用致します。
当テールランプユニットに限らず、アフターパーツメーカー製の配線は非常に貧弱故、既存の状態での使用は控えております。
上画像はテールランプユニット内部画像と相成ります。
アフターパーツメーカーの配線色は、アース線(-)黄色、常尾灯(+)黒色、ブレーキランプ(+)赤色が多分を占めております。
上画像でも御理解頂けます通り、アース線(-)が細いのが御理解頂けると思います。
経験則、振動等オートバイでの使用に耐えられず、近々に断線致します。
ソケット後端にはんだ付けにてアース線を取付け致しました。
当加工の際、アース線はプラス配線(0,5mm)より太目(0,75mm)の配線を使用しております。
配線抵抗による発熱(テールランプレンズの溶解、変形防止)と機械強度向上を目的としております。
当テールランプユニットはSR400に使用致します故、ヤマハ純正配線色に準ずる様作製致しました。
結線部は50mm~100mmずらし、ショート防止に努めております。
配線長は現車合わせにて決定します故、リアーフェンダー取付け後に配線保護外皮や端子取付け致します。
ゴム板より台座を作製し、リアーフェンダー取付け時の防振対策に努めております。
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