TW225 フロント廻りレストア作業
只今TW225”ブラックロンスイカスタム”を作製すべく、基本となります車輌のレストア作業に尽力しております。
今回作製車輌ホイールの腐食除去作業は、軽作業となりそうです。
ディスクロータや、止付けボルトの腐食は致し方なしと相成ります。
ディスクロータ止付けボルトは、普段より新品交換しております。
熱影響過多の部位故、ステンレススチールやチタニュウムといったマテリアルは使用不可能と相成り、スチール製のボルトを使用しております。
高価なボルトを使い捨てとします”レーシングバイク”とあらば選択肢も多少御座いますが、ストリートバイクの当部位に使用しますボルトはスチール製1択と相成ります。
タイヤは劣化(ひび割れ)著しい故、新品交換しております。
フロントフォークは飛び石等傷の付き易い部位故、再塗装を施工しております。
下準備として細かな傷等研磨し塗装に備えます。
TW225も生産終了より早14年の月日が経過し、レストア部位も増えております。
しかし、機械は全て理屈にて構成されております。
機能や美観等、保々保々の部位が現状回復出来ます処も魅力の一つと考えております。
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