今回は、SR400ソロシート仕様時のフレーム加工を紹介させて頂きます。
上画像中央、リアーサスペンション上部取付け部より後方は不要となります。
切断部は露見します故、整形作業を要します。
当作業施工車輌は、上画像の様切断部整形処理が不細工な車輌を散見致します。
上画像は本来、作業工程の様と相成ります。
しかし、格好良く処理するは時間(即ち予算)要する工程故、切って塞いで完了なのだと思われます。
依頼者の都合とは言え、施工された方も理想を追えず嘸かし無念と思われます。
切断→溶接→整形と作業を進め、迄作業を進めました。
当社ではソロシート用のフレーム加工時、上画像の様弧を描く様処理しております。
ショートリアーフェンダー取付けステーを追加工し、加工完了と相成りました。
今回作製車輌はヘヴンスシート社製”サドルシート”(ブラウン/バーチカルロール)を取付け致しました。
黒色を基調とし作製しました車輌故、シート色にインパクト有る車輌へと完成致しました。
←「SR400ーⅡ カフェスタイルカスタム完成画像」前の記事へ 次の記事へ「250TR リアーフレームショート加工」→