TW225 フレーム加工
12/5ブログ”TW225配線加”にて紹介の車輌を、フレーム加工施工致しました。
上画像は入庫時の画像と相成ります。
フレームのメイン部位より後方、不要部位を切断致しました。
上画像の様、シートレール上部のみ既存の部位を使用致します。
このままでは強度不足明白故、既存シートレール下に補強を入れます。
保々保々既存シートレールに沿う様加工します故、今回は鉄筋を使用致しました。
シート取付けステーも作製し、これより溶接加工と相成ります。
溶接完了と相成ります。
鉄筋使用故、強度も問題御座いません。
当カスタマイズ施工時、バッテリーをコンデンサーに変更するのが一般的な様です。
バッテリーをコンデンサーに変更しますと、バッテリー搭載スペース考慮不要と相成ります。
しかし、電圧変動過多やE/G不動時の灯火類使用不能等、使い勝手に影響御座います。
バッテリー搭載を前提にカスタマイズ施工しております。
これにて完成と相成ります。
シートはベースより作製し、当カスタマイズに誂えました。
入庫当初フレームや配線等々に付着しておりましたラッカースプレーも保々保々除去致しました。
フレーム加工により、200mmロングのスイングアームがより長く感じます。
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