250TR ハーネス端子交換
250TRレストアの際、確認必須部位御座います。
レギュレータレクティフアイヤ接続端子もそに一つと相成ります。
上画像カプラーはエアクリーナーボックス~リアーフェンダー間に位置しております。
バッテリーより直接給電される配線故、高電流値の配線と相成ります。
上画像はメインハーネス側端子と相成ります。
当社取り扱い年式の車輌は、高電流値の配線接続部に上画像平端子が使用が使用されております。
バッテリー配線(白色)のギボシ端子が劣化により砕けております。
カワサキ車に限らず当症状は御座いますが、250TRは症状顕著と相成ります。
レギュレータレクティフアイヤ側端子も確認致します。
年式考慮しますと悪くは御座いません。
端子を新造致しました。
レギュレータレクティフアイヤ側も新造しております
当端子部劣化しますと多きな電気抵抗発生し、発熱による樹脂部溶解や発火も御座います。
放置しますとオルタネータ(交流発電機)より給電されます電流停滞により、オルタネータやレギュレータレクティフアイヤ等、高価な電装部品不具合(部品交換)原因となります。
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