SR400Ⅲ型イモビライザーモデル 配線加工
カスタムするうえで配線処理は大事です。
本来フロント周りにある配線等はヘッドライトの中に収納されてますが
4.5インチや6インチ等の小さいライトにカスタムする際はライトの中に入りません。
ライトの後ろとフレームのネックの間に纏めてテープ巻いて団子にしておしまい
みたいなやり方をされている車両をたまに見ます。
外から見えるという事は雨にも当たっちゃうという事、という事は端子とか錆びる可能性が高いという事ですね。
余計な電気系トラブルの種です。
というか何よりカッコ悪いので無しですね。
しょうがない電気トラブルのケースもありますが、出来るだけ要因は潰しときたいと思って車両を作ってますので。
加工前の前側メインハーネス。
画像右側のオレンジと黒の配線二本が出ている所から前三分の二位がライトの中に入ってます。
それを外に出して何とかしないといけないのでそりゃ団子も大きくなるねって話ですね。
イモビモデルなのでイモビ無しモデルと比べると配線も増えるので余計大変。
加工後のハーネス。
余計な配線やカプラーを無くして腐食しているギボシ端子などもチエックし作り直してます。
これやると配線の量減ります。
で取り付けると
こんな感じで首周りに必要最低限の配線しか出なく出来ますのでスッキリします。
カプラーをハーネステープで巻いてないのは放熱しているのを邪魔しない為敢えてです。
そこまで派手に熱を持つケースはそこまで無いとは思っていますが一応。
タンクを載せれば隠れますので外から見えませんし。
という事は雨にも当たりずらい。
という事はそれが理由でのトラブルを防げる可能性が非常に高い。
というかなによりカッコ悪くない。
これ大事です。
使うタンクやオーナー様が御希望するカスタム内容によって配線加工の仕方は様々ですが
全てのカスタム車両作成において施している作業になります。
色々書いといて配線処理後のライト周りのこんな感じになります的な写真撮るの忘れましたので
次回までに写真に撮って載せます。