TW225 ビックフットカスタム作製ー2
この処、カスタム依頼&御契約を沢山頂きフル回転で営業しております。
誠に感謝しております。
ビックフットカスタムの作製は前回にブログで御伝えしておりますので、
今回は指向を変えレストア中心に進めて行きます。セルモーター+端子の錆は最早TWの持病ですので、基本上画像の有様です。
電気は金属の表面を通ろうとする特性が有りますので、このままでは十分な
電流が流れにくくなりセルモーターが本来の力を発揮出来ません。端子表面の錆を落しビスは新しい物に交換致します。
端子組付け後、錆止めの為多少多めにグリースを塗布しブーツでカバーして
おきます。E/G前は砂利等が熱で張付いている物も多く、この状態時細部までクリーニ
ングしていきます。
TWは225モデルになって、シリンダーガスケットからのオイル漏れを起こ
している車輌が散見されますので、この作業のタイミングで確認しておきます。E/G下もオイル漏れ確認後、クリーニング致しました。
TWはオイルドレンからの滲みでE/G下廻りが汚れている車輌が大半を占めます
ので通常作業の一つです。
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