エリミネーター250V レストア作業-2
前回紹介のブログにてネジ類等の洗浄やレストア作業は保々保々完了しましたので、パーツのレストア作業に
移行します。
ホーンも上画像の様、経年劣化による錆が出ております。
機能に問題が無い事は事前に確認しておりますので、美観を整えます。
中には社外のホーンに交換されている車輌も散見されますが、ホーン径が小径な為音のチープさが目立ちます
。
社外ホーンは安価で交換できますが、出来る限り純正部品に拘り作製しております。
上画像のラヂエーターサイドカバーは前期型ポリッシュ加工のまま塗装されており、塗装薄利著しい部品です
。
塗装の喰いを良好にする為、サンドブラストにて肌を粗し塗装作業致します。
コストの問題等メーカーが致し方無く省略している作業と考えられますが、耐久性が格段に向上します。
熱や飛び石等に晒される部位ですので、末長く美観を保つ様耐久性を考慮し工夫し作業しております。
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